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株式会社アグリガーデンスクール&アカデミー(福岡県飯塚市)

新しい形の農業ビジネススクールを運営し、地域内外と連携したエゴマの有機栽培にも取り組んでいる株式会社アグリガーデンスクール&アカデミー様。代表の堂脇さん、エゴマ栽培の責任者である髙良さんにお話を伺いました。

生産者プロフィール
社 名 株式会社アグリガーデンスクール&アカデミー
代 表 堂脇広一
創 業 2014年
所在地 〒838-0023
福岡県朝倉市三奈木3023-1
公式HP https://www.agrigarden.co.jp/
堂脇広一さん
生産者プロフィール
社 名 株式会社アグリガーデンスクール&アカデミー
代 表 堂脇広一
創 業 2014年
所在地 〒838-0023
福岡県朝倉市三奈木3023-1
公式HP https://www.agrigarden.co.jp/
私たちのスクールを通じて、「農業の真価」を伝えていく
──まずは、会社について教えてください。
新規就農者や現役の農家さん、農業関連のビジネス創出をお考えの企業の方などを対象とした、農業ビジネススクールを運営しています。本職は地域の産業振興に関わるコンサルタントなんですが、スクールを開校した背景には「農業を通じて地域経済を再興させたい」という想いがありました。農業人口の減少に伴い、一次産業が中心の地域では「耕作放棄地」という名の「経済の空洞地」が増えていると憂慮したからです。そこで、農業が持っている付加価値性を多くの方に伝え、実践していただける場をつくりたいと強く考えるようになりました。
──どのようなスクールなのでしょうか?
当スクールで目指しているのは、さまざまな角度から「農業の真価」を見出し、その後のビジネスに活かしていただくこと。そのため、単に農法を学ぶだけでなく、農業と密接に関係する「自然の生態系」や、農業の付加価値性を高める「セラピー」「生命食」などの分野も学べるカリキュラムを組んでいます。2014年10月の開校以来、卒業したのは10~80代の170名以上。その中にはオーレックさんの社員もいらっしゃいました。そして皆さん、卒業後は新規就農のみならず、医農食関連のビジネス展開や、地方創生事業の企画・実践などで活躍されていらっしゃいます。
今後は「被災農地の復興」も大きなテーマとしています
──エゴマ生産も行っていると伺っています。
地域内外の企業や住民の皆さんと連携し、2016年からエゴマの有機栽培ならびに『朝倉産えごまオイル』の生産を始めました。取り組みのテーマは主に2つあります。1つは、「耕作放棄地の復活」です。加えて、2017年に発生した九州北部豪雨に関連し、「被災農地の復興」も重要なテーマとして掲げています。この豪雨では山間部から大量の土砂が流出し、多くの農地に甚大な被害をもたらしました。しかし、何万リューベにもおよぶ土砂をすべて撤去するのは不可能ですから、何とか「流出した状態のまま」で農地を復活させようと、今日まで試行錯誤を続けているんです。
──大変なご苦労があったのですね。
光明となったのは、筑後川沿いの河川敷に生えている「雑草」でした。雑草を堆肥として土砂に混ぜてみると栄養価の高い土壌になったので、それによってエゴマの栽培を復活させることができたんです。河川敷では除草剤を使用していなかったので、有機栽培にはうってつけでした。かつ、「今までは刈られて処分されていたもの」を活用できたということは、循環型農業の実現を目指す私どもの理念にも合致していたと思います。定植から収穫、脱穀、オイルの搾出まで、すべてを「人の手」で行うことにこだわった商品は非常に高品質ですので、ぜひ味わってみてください。
──最後に、メッセージをお願いします。
農業は、「土の健康」「植物の健康」「人の健康」がつながっていることから、実は非常に価値のある産業なんです。それをより多くの人に理解し、再認識していただくことで、日本の農業は再興していくと思っています。そして、そのために私どもは今後もスクールの運営や、地域の皆さんと連携した生産活動などを通じて、農業の価値を共有する「輪」を広げていきたいです。生産活動については、人材や採算性の面でまだまだ解決すべき課題も多いですが、協賛してくださる企業も増えているので、少しずつ、しかし確実に、目指す方向へ歩みを進めていきたいと思います。

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