鮮やかな色合いにレモンのような爽やかで心地よい香りを併せ持つ、 シングルティーでも美味しいレモングラスのハーブティー。 中村園のレモングラスは無添加、無農薬で自社栽培と独自の乾燥技術により、 海外産乾燥レモングラスと比較して香りの有効成分が、 多く含まれていることが福岡女子大学との共同研究で判明しています。 自社農園栽培の色がきれいで、香りも良いレモングラスをぜひ一度お試しください。

熱帯地方原産で高温多湿を好むイネ科の多年草のハーブ「レモングラス」。 レモンのようなすっきりとした香り・爽やかな口当たりでクセがなく、ハーブティーに馴染みがない方にもオススメ。 ノンカフェインなので興奮作用で寝付けない方、妊娠中および授乳中でカフェイン控えたい方にもピッタリです。

中村園は、GLOBALG.A.P.認証を取得しています。GLOBALG.A.P.とは国際基準Global Good Agricultural Practices（国際的適正農業実践）のことで、その認証は、食品安全や労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践するための基準に則って生産活動を行っていることを証明しています。

中村園ではハーブなどの乾燥加工において、品質のばらつきの原因となる天日干しは行いません。素材や使用目的にあわせて、細かく温度や湿度を設定・管理した機械での乾燥加工を行うことで、品質の安定性を実現しています。また、機械で乾燥することでハーブなどの植物に含まれている有効成分が失われにくく、香りや色味も含めて高品質な製品供給が可能です。

中村園では収穫した作物を低温で乾燥加工するため、乾燥が完了するまでの間に微生物が繁殖してしまう場合があります。また、栽培中の圃場では農作物に微生物が付着することを抑えることができません。そのため、必要に応じて乾燥加工前に電解水によって原料を洗浄することで、微生物を殺菌・滅菌し、食品の安全と品質を維持しています。

低温の温風によって乾燥させることで、食品に本来含まれている成分の揮発を防止します。ハーブにはいずれも数種類の有効成分が含まれており、それぞれに適したな乾燥条件があります。中村園では、有効成分をできるだけ損なわないための研究を重ね、一般に流通している海外産のハーブより有効成分量が多い乾燥ハーブの製造に成功しています。