ごぼう茶は生産者が化学肥料や農薬、除草剤を使わずに、有機栽培で育てた九州産ごぼう（宮崎、鹿児島県産）のみで作っています。 九州の豊かな大地に深く根を下ろした有機ごぼうを100％使って仕上げたごぼう茶は、優しい甘味と香ばしさ、えぐみもないスッキリとした飲みやすさで大変ご好評を頂いております。

ごぼうの旬は秋冬といわれていますが、ごぼう茶に使用している初夏から出回る新ごぼうは柔らかくて香りが良いのが特徴です。地球畑では、旬のごぼうならではの風味を味わって頂きたく、安全安心に配慮した化学肥料・農薬を使用せず、有機栽培で育てています。

ごぼうは通常水洗いや皮むきが必要ですが、有機ごぼうの場合は農薬を使用していないため、 皮付きのまま焙煎ができ、ごぼうに含まれる栄養分を余すことなく凝縮することができました。
①一つ一つの工程を丁寧に手作業で
畑で収穫したばかりの有機ごぼうは工場へ直接運び、 鮮度を落とすことがないよう洗い、カット、乾燥など一連の工程をすべて手作業で行います。
②ごぼうは皮付きのまま丸ごと使用
有機ごぼうの皮には旨味や香りはもちろん、高い栄養素が凝縮されているため、 皮付きのまま丸ごと使用します。
③太陽をたっぷり浴びせる天日乾燥
工場で丁寧に加工されたごぼうは、南国の太陽の下で天日乾燥させていきます。 天日でじっくり乾燥させることで、ごぼうの風味を逃さないよう工夫を施しています。

①ヤカンで煮出す
500㏄の水にごぼう茶約3～5gを入れ、 沸騰させた後、弱火で3～5分煎じます。
②急須で入れる
約2gを急須に入れ、お湯を注いで3～10分ほどおきます。
③水出しの場合
500ccの水に約3～5gを入れ、20分ほどおきます。